うらうすの夢

ファーム石橋オリジナルブランド米『うらうすの夢』とは?

うらうすの夢とは「ななつぼし」「ふっくりんこ」「ゆめぴりか」を混ぜたファーム石橋オリジナルの『ブランド米』です。

しかし、一般的なブレンド米と異なり収穫してから混ぜるのではなく、栽培の段階で1つの田んぼで2種類以上の品種を植えています。

1つの田んぼに複数の品種の苗を混ぜて、最も適切な時期に収穫したものが『うらうすの夢』です。

稲の色合いがおおよそ90%以上できたときが一番おいしくなります。

秋頃の田んぼというと、このような光景をイメージを思い浮かべるのではないでしょうか?これが最も美味しくなるお米の完熟時期です。

しかし、お米は品種や気候によって完熟の時期が変わります。

複数の品種を混ぜるブレンド米では、先に完熟した品種は、後から完熟する品種の収穫まで刈り取って置いておく形になります。

お米に限ったことではありませんが、基本的に食品は採ってから時間が経っていない方が美味しいです。

これを解決することになるのが、1つの田んぼに複数の品種の苗を混ぜるという手法になります。

栽培の段階で複数の品種を一緒の田んぼに混ぜると、完熟が早い品種は遅い品種に合わせて、遅い品種は早い品種に会わせて完熟の時期が変わります。

これにより2つ以上の品種を最適時期に収穫できるのです。

開発の経緯

「うらうすの夢」誕生のきっかけは、自分の好みに合わせた寿司米を作るためでした。

お寿司屋さんのお米にどのようなイメージを持っているでしょうか?

寿司職人はシャリに神経を尖らせます。ネタはそもそも美味しいので、いかにネタに合わせたシャリを作れるかどうかが(もちろんネタ選びも重要ですが)職人のウデの見せ所です。

シャリに使うお米は粘り気が少なく甘すぎないさっぱりしたものが最適です。詳しい方であれば「寿司屋の米といえば『ササニシキ』」と思われるかもしれません。

しかし北海道だとイクラやウニなど濃い味わいの海産物も数多くあるので一概にあっさりしたものが最適とは言えず、多くのネタに合わせたお米である必要があります。

ではネタにあわせた美味しいシャリをどのように作っているかと言いますと、お寿司屋さんの米は寿司に合わせてブレンドされているんです。

「うらうすの夢」は田んぼの中で最適な状態でブレンドされたお米ができあがっており、ななつぼしのさっぱりした食感と、ふっくりんこのほどよい甘みのいいとこ取りができます。

元々が食べるために作った品種でしたが、浦臼温泉に出してみたところ好評で、商品化にいたりました。ラジオ番組内で公募された「うらうすの夢」という品種名をとり、2019年3月29日には商標登録も降りて販売できることとなりました。

お届けについて

常温発送となります。精米したての新鮮な状態のお米を配送いたします。

内容量は以下の5種類から選ぶことができます。

・450g
・1kg
・2kg
・5kg

上記の内容量は精米前のものとなります。すべて精米してから発送しますので、実際の内容量に若干の誤差が発生します。予めご了承ください。

送料については下記ページをご参考くださいませ。

お支払い・送料について

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